2010年04月23日

【ECO最先「探」】夢の植物性固形燃料 CO2実質排出量ゼロ(産経新聞)

 二酸化炭素(CO2)やメタンなど、温室効果ガスの排出削減が求められている中、CO2の実質排出量がゼロとされる植物性固形燃料「バイオコークス」が国内外の自治体や企業から注目を集めている。近畿大学(本部・大阪府東大阪市)が民間企業などと研究、開発を進めている新技術。木材や飲料工場から出た茶葉のかす(茶殻)など植物に由来する廃棄物から作るため、地球温暖化の防止だけではなく、資源のリサイクルにも寄与する国産燃料として、大きな期待が寄せられている。(伊豆丸亮)

 コークスは、主に石炭を加熱分解して作られる固体燃料で、燃焼すると高温になることから、鉄鋼業などで鉄鉱石を溶かすためなどに使われる。国内では年間2500万トン以上が使用されている。鉄鋼業界では、燃焼時に排出されるCO2の削減とともに、石炭の輸入価格高騰によるコスト増という問題を抱えている。

 その両方の課題をクリアすると期待されているのがバイオコークス。近畿大学理工学部の井田民男准教授(47)が開発し、現在、量産化へ向けての研究が進められている。廃材のほか茶殻やコーヒー殻、野菜くずといった植物性の廃棄物を細かく砕き、大きな圧力をかけて鉄以上の硬度を持つまで圧縮し、成型して作る。

                   ◇

 井田准教授によると、重量当たりの熱量は従来のコークス(石炭コークス)の7割程度だが、炉で燃やした場合、石炭コークスよりも炉内温度があがりやすいという。

 植物は成長過程で光合成を行い、CO2を吸収するため、燃やした際に排出されるCO2は温室効果ガスとしてカウントされない。このため植物由来のバイオコークスの燃焼時のCO2排出量は実質ゼロとなる。石炭コークスを使用する際、その20%をバイオコークスと代替すればCO2排出量も20%削減されることとなる。

 近畿大が平成20年に自動車部品メーカーや鋳造炉メーカーと行った燃焼実験では、既存の炉では最大で石炭コークスの40%をバイオコークスで代替できることが分かった。現在、バイオコークスを100%用いた場合の燃焼温度に耐えられる炉の建設が検討されている。

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 植物性のゴミならほぼすべてが材料となるだけに、リサイクルやゴミ処理軽減など、環境対策としても注目を集めている。すでに、大阪府森林組合が間伐材や放置林対策として、国や同府高槻市などの補助などを受けて事業化に着手したほか、新潟県柏崎市や青森県黒石市でも事業化の動きがあるという。

 井田准教授は「材料の大量調達という課題をクリアできれば、大きな国産資源となる。データを積み重ねて、広く使えるようにしたい」としている。

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2010年04月21日

【健康】ストックウオーキングで全身運動 体への負担少なく効果大(産経新聞)

 クロスカントリースキーのように両手にストックを持って歩くウオーキングが注目を集めている。ノルディックウオーキングやストックウオーキングなどと呼ばれ、普通のウオーキングよりも腕の筋肉を積極的に使うことで全身運動に近い動きとなり、消費エネルギーも増加。ストックでの転倒防止も図られ、ほぼすべての世代を通じて効果的な運動が可能だ。健康増進のためにも歩きませんか。(太田浩信)

 日本ストックウオーキング協会(東京都世田谷区)は、大学の研究者などが中心となってストックウオーキングによる健康への効果について、科学的な実証研究などを行っている。本部長の木村直人日体大教授は「この方法だと体の負担、精神的な負担を増すことなく、運動強度を上げることができる」と説明する。

 ◆重心移動の速度増す

 木村教授らが行った普通のウオーキングとストックウオーキングとの比較実験で、起伏の少ない市街地4・3キロを20代前半の男性10人が歩いたところ、ストックウオーキングの方が約5分短縮。心拍数も1割程度多くなった。しかし、筋肉内に蓄積すると疲労の原因となる乳酸の値に変化はなく、自覚的疲労度も違いはなかった。

 「ビデオの画像などから解析すると、明らかにストックを使った方が歩幅がグンと伸びたことが分かった」と木村教授。ストックで体を前に押し出すことによって前方への推進力が増大したためで、「結果的に楽に歩くことができる。ストックを使用することで、体への心理的・生理的な疲労をほとんど増すことなく、運動の効率を高めることが可能になる」(木村教授)。

 ◆気が向いたら歩く

 ストックをどのように使って歩けば効果が上がるのか。

 木村教授は「ストックをただ杖(つえ)のように使うのではだめです。手でしっかりと後ろに押し出してきちんと体が動かせるようにすることによって、ストックの効果を最大限引き出すことができる」とアドバイスする。歩く場所も起伏が激しかったりでこぼこしたところはあまり向かない。都会の舗装されている周回コースなどの方が一定のリズムで歩き続けることができ、効果があるという。

 「競技ではないので、人とスピードを争うものではない。自分で一番楽なスピードで歩くことにストックを使うことでプラスアルファがある」という意識を持つことも大切という。そのうえで、長く続けるコツとして「毎日ノルマを課すと続けるのがつらくなる。1日1回、気が向いたら家の周りを歩くことから始めたらよい」と話している。

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 ■長さは「身長×0・7」

 ストックを使ったウオーキングは、北欧で盛んなクロスカントリースキーが発祥。選手たちが夏のトレーニングとしてストックを使った歩行を始めたことがきっかけとされ、欧米を中心に広がった。

 ウオーキング用のストックはスポーツ用品店で購入できる。外国製の専用ストックは実勢価格で1万円台から2万円台が中心。木村教授は「ストックは身長に0・7をかけた長さが適切。専用のものでなくてもスキーのストックにストックウオーキング用のゴムを付けたものでも構わない」と話している。

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2010年04月20日

火山噴火 ぐったり 空港寝泊まり150人(毎日新聞)

 「いつになったら飛べるのか」−−。アイスランドの火山噴火の影響で欧州に飛ぶ日本発着便も航路が断たれて、19日で5日目を迎えた。空港で足止めされベンチなどで寝泊まりしながら運航再開を待つ外国人が徐々に増え、同日、成田国際空港で約100人、関西国際空港でも40〜50人が朝を迎えた。成田だけでもこの日、出発、到着合わせて運航を取りやめたのは44便。旅行者の疲れといら立ちが目立つ。

【写真特集】アイスランド火山噴火

 午前5時、成田国際空港第1ターミナルの出国ロビー。一斉に照明が点灯し、ベンチや床に横になった旅行客が眠そうに目をこすりながら起きあがる。さっそく、帰国便を確保しようとパソコンや携帯電話を使って必死に情報を求める人も。チェックインカウンターには、まだ係員が来るまで1時間以上あるというのに、運航状況を問い合わせようとする乗客の長い列ができた。

 気象条件による欠航では原則として航空会社は宿泊提供義務を負わない。乗客の中には周辺のホテルに自費で宿泊している人もいるが、格安旅行の旅行客には想定外の出費になる。

 フランスから1週間の予定で京都や広島を観光に訪れた電子部品販売会社員、ボリス・ソロミックさん(24)は搭乗予定だったエールフランスのパリ行きが飛ばず、17日からロビーに滞在。「アジア、中東経由での帰国も考えたが、運賃が高すぎる。予約できたのは30日のフライト。安く宿泊できる方法がないかフランス大使館に相談してみる」と途方に暮れた様子。「非常にストレスを感じる。ヨーロッパの空港で簡易ベッドや軽食が用意されたというニュースも目にした。対応が全然違う」と不満を訴えた。

 2週間の休暇を日本で過ごし、リヒテンシュタインへ帰国するためにルフトハンザドイツ航空のミュンヘン行きの搭乗を待つ高校教諭のピーター・ブッシェルさん(44)は、19日が新学期の初日だった。「メールで勤務先に状況を伝えた。航空会社に聞いても『再開のめどは分からない』と繰り返すだけ。日本の桜は素晴らしかったのに、最後にトラブルに巻き込まれて参った」と疲れた表情。「ニュースを見たり、航空会社のサイトを見るためにインターネットを使いたいのだが、空港のパソコンは料金が高いので困る」と話した。【山田泰正、酒井雅浩】

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